再掲(2024/3/6)
沙優と申します。自身初の2期連続のレート2000超え達成記念記事です。
(前期構築はサケブシッポ→ミミズズ)
前期構築ではミミズズに物理受け(対セグレイブ)を一任しており、相手視点でもミミズズへの交代が非常に読みやすく、釣り交換や格闘、炎テラバースト等不利なサイクルを迫られることが多かったことからこの構築で戦い続けることは無理だと悟ったので別構築を探っていました。
そこでSVで最も好きなポケモンであるサケブシッポ軸の構築を作れないか模索するためミミズズを外して前期構築に入れたところ上手い具合にハマったので持ち物や技を弄りながらそのままこの並びを使い続けました。
イルカマンで倒すorシッポによるTODが主な勝ち筋になります。
サケブシッポ@残飯 古代活性 ノーマル
222(252)- × -166(252+)- × -136(4)-131
守る/願い事/滅び/ステロ
この構築のアイドル。セグレイブカイリューに後出しでき、カミ、ツツミのSブーストを流すことができるため、後述するイルカマンによるスイープが可能になります。
B方面D方面共に耐久が高くテラスを切れば大抵何でも耐えるので
ラス1滅び→守る→交代→死に出し守る
で詰められる、数的有利で隙を見せない7世代のムドーみたいな感じでした。バトンやゴーリ相手にストレスフリーで対戦できたことも良かったです。
勝ち筋がTODになることも多く、3戦連続でTODした時は頭を抱えましたが画面に可愛いポニーテールっ娘がいたので耐えられました。
ドラパルト@こだわり眼鏡 すり抜け 鋼
163- × -95-152(252)-95-213(252+)
シャドボ 流星 大文字 テラバ
シッポとバレルの受けを信頼していたことやイルカマンでカミやツツミを見ることができるようになったため、前期より選出率は減りましたが、アマガに強い特殊高火力は必須だったので使い続けました。
テツノカイナ@突撃チョッキ クオークチャージ 炎
229-211(252+)-128- × -119(244)-72(12)
ボルチェン 雷パン 冷パン 地震
ドレパンを切ってボルチェンを採用しました。アマガやミミッキュ対面で打て、ドラパルトが安全に着地できるようになったので選出の幅が広がりました。サフゴの非テラス、飛行テラスに対抗するため、非テラスカイリューへの打点は消したくないためドレパンの採用を見送りました。
197(244)-125-148(156+)-120-120-114(108)
炎渦 流星群 羽休め アンコール
調整は拝借【SVS1最終14位レート2357】鉢巻セグレイブ軸スタンパ - さにーの構築置場
鉢巻からゴツメに変えました。前期キツかったコノヨザルやイダイナキバに対してイルカマン圏内まで削りを入れるのが仕事です。
イルカマン@こだわりスカーフ マイティチェンジ 水
ナイーブ:175-134(252+)-93(4)- × -82-152(252)
ヒーロー:175-233(252+)-118(4)- × -107-152(252)
クイックターン ウェーブタックル インファ 冷パン
オーソドックスなスカーフイルカマンです。クイックターンで相手ポケモンを倒しながらシッポ着地の動きが強かったです。テラスは切らないことが多かったです。
モロバレル@脱出パック 再生力 妖
219(236)- × -134(252+)-105-103(20)-45
リフスト ヘド爆 胞子 光合成
補完で足りない要素を全てを埋めてくれます。対水ロトム、イルカマン、マリルリ、キノガッサ、ミミッキュ、テツノブシン、欠伸ループ切り、胞子又はリフスト脱出によるアタッカーの安全な着地、毒菱回収、TOD等々。カミのムンフォマジフレシャドボで脱出パック発動するのはご愛嬌。
基本選出
イルカカイナシッポ
特殊はカイナ、物理はシッポで受けてイルカで倒します
バレルシッポ+[カイナorイルカ]
バレルシッポで受けてアタッカーを通します
しんどいポケモン
クエスパトラ
バトン型はシッポで。初手の襷型がしんどいです。
挑発+積み技(トドロクツキ、ギャラ等)
シッポが受けとして機能しなくなるので即降参レベルで無理です。
地割れキョジオーン
8回避けたら勝ちです。当たったら負けです。
あとがたり
ハピナスレイドのせいでサブロムがインターネットに繋げなくなり、1ROM特攻になってしまいましたが2000から一勝することができて満足です。やっぱり可愛いポケモンと一緒にするランクマ最高です。
TN:sayuc♡ 最高最終2022